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キリ・実・那岐のまったり瀬戸内旅行 その7


 キリ「おっ、ポンジュースの会社“えひめ飲料”だ」
 ポンジュース 看板

 実「そんなに有名なの?」

 キリ「非上場な四国の企業で実績はかなり高いからな、有名だよ」

 実「???」

 キリ「四国で1、2を争う程の有名企業だよ」

 実「なるほどー、えひめ飲料って凄いんだね」

 キリ「あともう一つ、写真は撮り損ねたんだけど“伯方塩業”もあったな」

 実「はかたえんぎょう?愛媛なのになんで福岡なの?」

 キリ「博多じゃなくて伯方な、福岡以外にも“はかた”はあるんだぞ
 ちなみに塩を作ってる会社だ」

 実「塩作ってるって、地味な会社だよね」

 キリ「そんなことは無いぞ!
 伯方塩業は日本の食を守ろうと尽力した素晴らしい会社なんだ!」




 実「あ!みかんカラーの路面電車が走ってるよ!」
 みかんカラーの路面電車

 キリ「伊予電鉄だ、みかんっぽい色になった理由は知らん」

 那岐(エー

 キリ「いやだって、調べても由来とか出てこなかったから」

 那岐(ヤフーデググレ

 キリ「ちょっと黙ってろ
 あくまで予想だけど、もともと京都で走ってたモデルがあって、それが紫っぽい色なんだけど
 愛媛県のイメージと合わせて色を塗り替えたんじゃないか」

 実「ねえねえ、私もこういう説考えたんだけど」

 キリ「何だ、言ってみ?」

 実「当時の社長のラッキーカラーがオレンジで、それを採用した説!

 キリ「…………」

 那岐(ポカーン

 実「どう?なかなかいい線イッてるでしょ!?」

 キリ「言ってみ、って応えてしまったのが間違いだったわ」

 那岐(ドウカン




 キリ「あの垂れ幕…………」
 ビルの垂れ幕

 実「どうしたのー?」

 キリ「今日は21日で休みは明日まで
 つまり坊ちゃんスタジアムでの観戦は不可、か」

 実「野球見たいの?」

 キリ「見たいけど今回は日程的に無理だわ」

 実「もし見るとしたらヤクルトかDeNAどっち応援するの?」

 キリ「DeNAかな」

 那岐(ハイ

 キリ「何だコレ」
 危うく負け運取得

 キリ「うん、今回行かなくて正解だったかも」

 実「じゃあ代わりに他の名所見に行こー」

 キリ「おk、ならあのお城でも見に行くか」
 松山城

 実「ここから行くの遠くない?」

 キリ「…………マズいな」

 那岐(???

 実「またどうしたの?」

 キリ「ホテルのチェックイン、城の中に入れる時間共に5時、そして現在時刻16時50分」

 那岐(ヤベェヨヤベェヨ

 実「野球どころかお城も見れないなんて……」

 キリ「いやー、やっぱり観音寺でうどん喰ったの間違いだったかね
 とりあえずグダグダしてても仕方ねーからホテル向かおうぜ」




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キリ・実・那岐のまったり瀬戸内旅行 その6


 前回のあらすじ

 松山に向かう途中、突如現れた天狗さん
 私にはニコニコ笑顔で特産品のみかんをくれる優しい人でした

 那岐くんは彼のドタマをカチ割ろうと銃を取出し
 それを必死で制するキリさんの4人で3時間半の電車旅




 キリ「実ちゃんナイス!
 実ちゃんがあらすじ書いてくれたおかげでVS天狗編を書かずに済んだ!

 実「いえーい!」

 キリ「ぶっちゃけ言うと、今バトルモノ書く気力無いんだよ
 でもせっかく石鎚山の近くにいるから天狗をを登場させたい欲が出たんだ」

 実「贅沢な悩みだね」

 キリ「出したいけど戦わせたくないし、新キャラ出すのも面倒
 それを全て解決するのが“あらすじ”という素晴らしい省略手段なんだ」

 那岐(オオー

 実「すごいね!」

 キリ「そんな手抜きで松山駅なう」
 松山駅
 松山駅 ホーム
 特急黒潮②

 キリ「冷房の効いた車内と比べて日差しがキツいな」

 実「まだ8月の昼3時だからねー
 お外出たくないよねー

 あー、アンパンマンだー」

 キリ「遂に暑さでボケたか?」

 実「ボケてないよ、あそこにアンパンマンのキャラが書いてある電車あるの」
 アンパンマン号①
アンパンマン号②
アンパンマン号③
アンパンマン号④

 キリ「ああ、アンパンマン号か」

 実「キリさん、何で四国にアンパンマンがたくさんいるの?」

 キリ「アンパンマンの作者が生まれたのが高知県なんだ
 で、それに由来して四国全体の町興しの一環としてアンパンマンを採用してるんじゃないかな

 ちなみに高知県にはアンパンマンミュージアムもある」

 実「行って見たいね、アンパンマンミュージアム」

 キリ「ああ、アンパンマンに会ってみた…………いた」
 松山駅 アンパンマン

 那岐(!!??

 アンパンマン「~~~~」

 キリ「え?特別に今日は僕の必殺技を見せてあげるって!?」

 実「見たい見たーい!」

 キリ「せっかくだしカッコいい所見せてもらうか
 敵をシッカリ捕縛してからの~」

 実「からの~」
 アンパンチ

 キリ「あれは……アンパンマン必殺のアンパンチ!?」

 実「すごーい!本物のアンパンチだー!」

 那岐(wwwww!!!?????????wwwww!!!!???????wwww





 キリ「松山市はいつの間にAKBがおもてなししてくれるようになったんだ?」
 松山駅 AKB

 実「どこにでもいるよね、AKBって」

 キリ「単体だとギャラ安くて呼びやすいし、何より知名度は抜群だからな」

 実「そういう計算の元で選ばれてるんだ、怖いね」

 那岐(ガクブル

 キリ「そう考えるとキャラを作るっていうのはどうなのか
 てかこの2人、あんまりかわいk」

 実「おっきなばりぃさんだ!かわいい!」
 松山駅 ばりぃさん

 キリ「今治の宣伝キャラだったのに、いつのまにか愛媛のゆるキャラになったよな」

 実「なんでー?」

 キリ「人気出たから、そこにあやかろうと愛媛県が目を付けたんだろうな」

 実「キリさんと話してると、キャラとか逸話の裏話が聞けちゃうよねー」

 キリ「ん?面白くないのか?」

 実「ううん、楽しいよ
 でも聞きたくなかった情報も出てくるから、フクザツかな」

 キリ「おk、次からは楽しい話題中心でお送りする」

 実「優しいねキリくん、本物のお兄さんみたい」

 キリ「よせよ、そういうの照れるから
 とりあえずチェックインと市内観光しようぜ」



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キリ・実・那岐のまったり瀬戸内旅行 その5


 キリ「お腹も満たされたし少しこの町を探索するか」

 実「おおー!」

 那岐(ワクワク




 キリ「はい、賑わう駅前駐車場
 観音寺駅前 駐車場

 実「なんにも面白くなーい」

 那岐(ウーン

 キリ「じゃあ賑わう駅前マックスバリュをどうぞ!」
 観音寺駅前 マックスバリュ

 実「賑わってないしー、マックスバリュなんてどこでもあるじゃん!」

 那岐(ハァー

 キリ「ぶっちゃけこの駅の近くで観光するところねーもん」

 実「じゃあせめて冷房の効いたコンビニで電車来るまで待とうよ」

 キリ「コンビニなんか駅の近くにあるワケないだろ!いい加減にしろ!

 実「ホント田舎って不便だよねー」

 キリ「景色と空気は凄く綺麗なんだけどなぁ
 仕方ないから改札口の前で次の電車来るまでボーっとしとこう」
 観音寺駅 改札口

 実「扇風機、独占していいー?」

 キリ「周りに迷惑掛かるから自重してくれ」

 那岐(ア゛ア゛ー

 キリ「お前この中で一番年上なんだから、一番自重しろや!」



 キリ「特急しおかぜだ」
 特急しおかぜ

 実「コレに乗るの?」

 キリ「俺がそんな贅沢できる金を持ってるわけねーよな」

 実「やっぱり鈍行列車の旅なのね」

 キリ「ちなみに今回の道のりはこんな感じ」
 観音寺‐松山

 実「……何時間掛かるの?」

 キリ「ざっと3時間30分、四国の美しい景色と共に」

 実「辛いよ、この旅
 このルートこう短縮できないの?」
 観音寺‐松山 別ルート

 キリ「理由は後で説明するけどできねーよ
 でも到着したら美肌効果がある温泉に入れるぜ」

 実「3時間なんてなんのその!
 温泉入って美人になってイケメンの彼氏をゲットしてやる!」

 キリ(高校時代の俺ってこんな風に単純だったのかな…………
 てか美人になるとか一言も言ってねえ)




 キリ「見えてきた、四国の霊峰・石鎚山だ」
石鎚山

 実「れいほう?」

 キリ「信仰の対象にされてる山の事だよ
 不思議なパワーが得られるという謂われがあったりします」

 実「へえー」

 キリ「ちなみにこの石鎚山には天狗が住んでます」

 実「ウソだー」

 キリ「ホントだよ、なあ那岐」

 那岐(コクコク

 実「…………マジで」

 キリ「マジです」

 那岐(コクコクコク

 実「本物の天狗っているんだ!愛媛県にいるんだ!」

 キリ「那岐、やっぱ実ちゃんって面白いな」

 那岐(ニヤニヤ

 実「???」

 キリ「ちなみに今回はVS天狗とかは無いので悪しからず

 那岐(エエー

 キリ「いやマジ勘弁」

 天狗「勘弁じゃのう」
 舞天狗

 キリ「!?」

 那岐(ファッ!?

 実「まさか本物に会わせてくれるなんて、さすがキリさん!!」



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キリ・実・那岐のまったり瀬戸内旅行 その4


 8月21日 午後0時

 キリ「電車に揺られて1時間、観音寺駅に到着!
 ここから電車乗り換えて愛媛県へ向かいます」
 観音寺駅
 観音寺駅 看板
 駅前広場の寛永通宝モニュメント

 実「銭形の町?」

 キリ「この町・観音寺市には砂で出来た寛永通宝
 つまり昔のお金を象った砂の絵が有名な町なんだ

 それを由来に“銭形の町”をアピールしているそうな」

 那岐(ホウホウ

 実「そんなに有名なの、その砂絵?」

 キリ「いや別に、これも岡山のデミカツサンドと一緒で“知る人ぞ知る”レベル」

 実「じゃあ行かなくてもいいわね」

 キリ「辛辣すぎるだろ…………」

 実「だってさー、有名な所だったら旅行のお土産で自慢出来るけど
 マイナーな観光地でイケてないお土産買ったって仕方ないじゃん

 キリ「最近の女子高生は現金な主義なんだなぁ」




 実「ねえキリさん、せっかく時間あるんだからうどん食べて行こうよ!」

 キリ「うどん?」

 那岐(ウドンウドン

 実「次の電車来るまで時間あるでしょ!!」

 キリ「いや、30分しか……」

 実「じゃあさじゃあさ!駅の近くのうどん屋探して行こうよ!それならいいでしょ!?」

 キリ「そうだな、カツサンドだけじゃ足りないってのもあるし…………
 とりあえず調べるだけ調べてみるわ」

 キリ「…………」

 実「あるかな、美味しいお店あるかな?」

 那岐(ソワソワ

 キリ「あった」
 つるや 地図

 実「つるや、どんなうどん屋なの?」

 キリ「うーん、よく分からん
 でもリストアップされた中だと駅から一番近くて評判良かったぞ

 実「じゃあ、ここにしてみる?」

 キリ「だな」




 キリ「…………なかなか着かない」

 実「すごく暑いんだけど、今日」

 那岐(ダラダラ

 キリ「更新日時は晩秋だけど、実際は夏真っ盛りなんだよなぁ」

 実「みてこのきれいなけしきぃ」
 香川県の長閑な風景③

 キリ「アカン、実ちゃんの頭が熱でさらにやられている!!」

 実「あづいよおおおおおお」

 キリ「突っ込むことすら忘れてるとは中々重症みたいだな…………」

 実「うばぁ」

 キリ「元々だったな

 那岐(コクコク

 キリ「このペースだと次の電車乗れそうにないし
 宿に1時間チックイン遅れる連絡しとくわ」

 那岐(TLLLLLL
 スミマセンホンジツヨヤクシタキリトモウシマス、ア、ハイ、イケメンノキリデス

 キリ「勝手に電話かけて悪戯してんじゃねーよ」





 キリ「とにかく歩くこと30分、ようやく到着しました“つるや”」
 手打ちうどんつるや 看板
 手打ちうどんつるや

 実「冷房の効いた部屋気持ちいいー」

 那岐(フウー

 キリ「よく分かったよ
 地図で見る田舎の近いと都会の遠いは信用できない

 実「それには同意
 でも今はそんな事よりうどん食べよ!」




 キリ「このうどん…………」

 実「どうなの、キリさん!?」

 那岐(ズルズルー

 キリ「麺のコシ自体は丸亀製麺と大差は無いけど、いい意味でシッカリしている
 しかし値段は大盛りで400円を切って、量は丸亀製麺の特盛1.5倍

 流石うどんの本場、うどん県を自称するだけあるハイレベルな美味さを誇るうどんだわ」

 実「ホントコシとかキレがあって美味しいよねー」

 キリ「うどんのキレってなんだよ!?」

 実「ほらアレよ……その、すすった時に流れる出汁のああいうのよ!」

 キリ「ネタ完成してないならボケるなや!」

 那岐(キレキレー

 キリ「お前さっきまでそんな音出して麺すすってなかっただろ!」

 実「うどんは美味しいの?」

 キリ「美味しいです、丸亀製麺で大金払うのが躊躇するくらい美味しいです」



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キリ・実・那岐のまったり瀬戸内旅行 その3


 キリ「橋を渡って坂出駅に到着」
 坂出駅

 実「電車って海越えられるんだね」

 キリ「トンネルは知ってたけど橋で越えられるとはな」

 実「あるんだ、電車が通れるトンネル」

 キリ「青森‐北海道の関門海峡と山口‐福岡の関門海峡の2つあるよ」

 実「知らなかった」

 那岐(ウン

 キリ「大丈夫、知らなくても生きて行ける程度の知識だ」




 キリ「それでは乗り換えの合間に朝ごはんと行きますか」

 実「香川県でご飯と言えばー」

 那岐(ワクワク

 キリ「え、何か期待してるの?」

 実「旅行とかそういうのに詳しくない私でも知ってるわよ
 香川県名物うどんを朝からいただこうなんてキリさんってば贅沢者!」

 那岐(ウイウイー

 キリ「あー、うどんは食いたいなー」

 実「でしょー」

 キリ「でも乗り換えは10分程度だし、駅構内にうどん屋も無いしなぁ

 実「なんですと!?」

 那岐(ガーン

 実「じゃあ朝ごはんって、まさかコンビニで買ったおにぎり?」

 キリ「残念サンドイッチだ」

 実「残念キリさん」

 那岐(ガッカリ

 キリ「だがこのサンドイッチは特別なサンドイッチだ」
 岡山特選 デミカツサンド①
 岡山特選 デミカツサンド②

 実「なにコレ!?」

 キリ「デミソースをかけたカツをパンで挟んだ岡山のB級グルメ“デミカツサンド”だ」

 実「デミカツサンド!?
 ちょっと変わり種で美味しそう!!」

 キリ「俺もこれは初体験だからな、新興の岡山名物を味あわせてもらおうか」

 那岐(モグモグ

 キリ「ちょっ!?俺より先に食うなや!」




 実「美味しかったー」

 那岐(ペロペロ

 キリ「デミソースと豚肉のジューシーな脂が合って美味しい

 ただこの組み合わせはなかなか味が濃い
 やっぱりキャベツのサッパリ感が無いと物足りないってなっちゃうんだよね
 もちろん好みは人それぞれだけどな」

 実「あ、電車来た」

 キリ「人が語ってんだから聞けよ…………ん?」

 実「だから電車来たよって」
 観音寺行電車

 キリ「やべえ!この観音寺行逃したら何も無い坂出駅にしばらく取り残されるぞ!!」

 那岐(ガクブル

 実「ヤバいね、それ」




 キリ「…………ヤバかった、マジでヤバかった」

 実「岡崎さんの言った通り
 キリさんってシッカリしてる様で行き当たりばったりなんだね

 キリ「何言ってんだよあの秘書子」

 実「秘書子ってwwwwwww
 ネーミングセンスwwwwwwwwwwww」

 那岐(プルプル

 キリ「うるせえ!」



 岡崎「チクシッ!!」

 土井「どうした岡崎?温泉行って湯冷めしたかー?」

 岡崎「いや、そんな事は無いはずなんだけど」

 土井「溜まった仕全部処理してから早退してくれよ」

 岡崎「3日分の仕事片付けるまで帰らせてくれないでしょ

 土井「じゃあ特別サービスで5日分にしてやるよ

 岡崎「そうやって自分の仕事まで押し付けるのやめてくれない?」




 キリ「おおー、田舎の夏っぽい風景が流れる」
 香川県の長閑な風景①
 香川県の長閑な風景②

 実「良い雰囲気よねー」

 キリ「こういう田舎で過ごす青春ってのも味わってみたかったよな

 実「でもキリさんって田舎住みじゃなかった?」

 キリ「ここまで田舎じゃなかったな
 国道あったし、頑張ったら高速道路にも乗れるし、イオンまで1時間で行けるし

 実「それは田舎じゃなくって」

 キリ「でも近くに海が無かったから、それが辛かった」

 実「海ってそんなに大切なの?」

 キリ「大切、放課後に海行って黄昏るのが憧れだったんだ」

 実「あ、それ分かるー」

 キリ「やっぱり現役高校生も共感してくれるか」

 実「もちろんだよー」

 那岐(セイシンネンレイノヒクイノガフタリイル……

 キリ「那岐、心の声が表に出てんぞ」

 那岐(フルフルフルフルフルフルフルフル

 実「必死だ……」



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キリ・実・那岐のまったり瀬戸内旅行 その2


 8月21日 午前10時

 キリ「夏だ!旅行だ!青春18きっぷだ!
 青春18きっぷ 2014夏

 実「夏=旅行とはならなくない?」

 キリ「夏休みは旅行するのが基本だろ」

 実「じゃあ夏だ!じゃなくて、夏休みだ!の方が良かったんじゃない?」

 那岐(コクコク

 キリ「なるほど、じゃあ……」

 実「やり直さなくていいよ」

 キリ「うん」




 実「ところで、今はどこにいるの?」

 キリ「岡山は児島駅です」
  児島駅

 実「何で岡山なの?温泉は?」

 キリ「今温泉向かってるところだよ
 ここから電車で瀬戸大橋を通って香川県に、そこを抜けて愛媛県の松山市へ向かう予定」

 実「松山市…………って何か有名な温泉ってあるの?」

 キリ「松山には日本三古湯の1つの道後温泉があるんだ」

 実「…………何か、スゴそうね道後温泉!」

 那岐(ワクワク

 キリ「俺も行ったことないからちょっとワクワクしてる」

 実「だよねー
 きっと10分入るだけで絶世の美人になれちゃう温泉なんだろうなぁ」

 キリ「…………なあ那岐、実ちゃんってもしかして」

 那岐(コクリ



 キリ「瀬戸大橋なう
 綺麗な夏の景色だなぁ」
 瀬戸大橋からの眺め①
 瀬戸大橋からの眺め②

 那岐(パアァ

 実「窓を開けて潮風感じたくなるよねぇ」

 キリ「女の子だったら麦わら帽子片手で押さえながら窓から身を乗り出すシーンだよな」

 実「私それやりたーい」

 キリ「でもココでやったら橋の柱に引っ掛かって身体持ってかれちゃうよwww」

 実「(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガク」

 キリ(この電車窓開かないのに…………からかうと面白いな、この子)




 キリ「海も島の緑も綺麗だな」
 瀬戸大橋からの眺め③
 瀬戸大橋からの眺め④

 実「瀬戸内海っぽいよねー」

 キリ「だなー」

 那岐(ウンウン

 キリ「ところでお前ら、瀬戸内海っぽいってどういう意味だよ」

 実「えーっと、ほら、何かインスピレーション的なさ
 なーんかこう、瀬戸内海だー、って感じが写真からでも伝わってきてるでしょ」

 那岐(ウンウンウンウン

 キリ「情報を伝える技術を持ってくれないか……」




 キリ「そろそろ坂出が近いな」
 瀬戸大橋からの眺め⑤
 瀬戸大橋からの眺め⑥
 瀬戸大橋からの眺め⑦

 実「景色見ただけで何で分かるの!?」

 キリ「タンクに“SAKAIDE”って書いてるから」

 実「あ、そうなの」

 キリ「でも坂出は四国屈指の工業地帯だから
 コンビナートが見えたらもうすぐ駅が近いってのは分かるよ」

 実「キリくんって頭良いんだね」

 キリ「いや地理が好きなだけだから頭はよくねーよ、英語できねーし」

 那岐(ウンウン

 キリ「だけど頷かれるとムカつく」

 那岐(ファッ!?



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キリ・実・那岐のまったり瀬戸内旅行 その1


 8月某日 事務所

 キリ「温泉行きたいよなー」

 実「この前草津温泉に行って来たんじゃなかったの?」

 キリ「確かに言ってきた
 けどな、3種類もお湯に浸かると肌に刺激がキツくてよ

 今度は刺激の少なく、なおかつ効能がいい温泉でゆっくりしたいんだよな」

 実「ゆっくりできなかったの?」

 キリ「弾丸ツアー+お前の姉貴の世話でゆっくりできなかったわ」
 ユーキ&キリ

 実「ごめんなさい」

 キリ「いやいや
 だから今度の旅行はゆっくりできるメンバーで行きたいなーっと」

 実「誰と行きたいの?」

 キリ「だから実ちゃんに声掛けたんだけど…………」
 実ちゃん

 実「そうなの!?
 でも旅行なのに岡崎さんじゃないんだ」
 岡崎さん 3

 キリ「前回の旅行行くときに有給使って
 その期間に溜まった仕事の処理で忙しいんだとさ」

 実「じゃあ土井くん呼ぼうよー」
 土井②

 キリ「絶対に嫌だ!
 あのトラブルメーカー旅行に連れてったら体も心も休まらない!

 実(私は落ち着くんだけどな)

 キリ「でも男女二人で行くのもなんだし、もう一人男でも……
 こうなると那岐しかいないよなぁ
 那岐②

 那岐(ヒョコッ

 キリ「那岐いたのか、お前も旅行来るか?」

 那岐(コクリ

 キリ「じゃあ実・那岐と俺の3人で、他に誘えそうなのもいねーしな」

 那岐(ウン

 実「田所くんは呼ばないの?」

 キリ「……………………」

 那岐(???

 実「だから筋肉ムキムキでちょっと影の薄いな田所君は呼ばないの?」
 田所②

 キリ「あ!ああー、スッカリ忘れてた
 でも忘れてるくらいだからまあいっか

 那岐(ウンウン

 実「…………いいの!?」

 キリ「じゃあ楽しい旅行の準備でもしますか」

 那岐(オー

 実「お、おー」




 実(それで、今回の旅の行先はどこなのかしら…………)



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キリ・ユーキ・岡崎の貧乏旅行2014 反省会


 ~居酒屋・大人のきりたんぽ~

 キリ「それでは、今回の旅行を無事完結させた記念でかんぱーい!!」

 一同「かんぱーい!!」

 ゴクッゴクッゴクッゴクッ

 キリ「やっぱりコーラはコカに限るぜ!」

 岡崎「酒飲めないのに何で毎回反省会を居酒屋でやるのよ」

 キリ「大正義多数決のせいだよ!」

 ユーキ「楽しい席で美味しいお酒が飲みたいじゃないー」

 那岐(コクコクッ

 キリ「と言う事だ、だが俺はコーラを貫く」

 岡崎「まあ弱い人は無理して飲む必要ないしね」




 土井「キリさん!このシリーズ連載期間長すぎるっすよ!

 キリ「それはホントに悪かった
 全30回も長いんだが、8月7日にその1始まって完結したのが11月11日だし」

 岡崎「何でそんなに時間掛かってるのよ」

 キリ「いやリアルの方の問題で」

 岡崎「リアル?」

 キリ「8~9月が仕事忙しすぎてパソコンに触れられない時期が続いて」

 土井「この時期の更新回数4、5回っすもんね」

 岡崎「これでどれだけ新規読者を獲得し損ね、既存読者を絶望させたか」

 キリ「これからはもっと更新ペース維持できる様尽力するわ……」




 田所「でも今回は戦闘描写、入れてきましたね」

 キリ「一回やってみたかったんだよ、本格的な戦闘シーン
 この辺りは結構力入れてたし、どこかで戦闘だけの買いも作ってみたいな
 ただもう少しリアル感の出るように書いてみたかったってのもあるわ

 …………ってかお前誰だ?」

 田所「久し振りに登場したからってそういう扱いは無いっすよ!」

 土井「いや、昔からこんなんだろ」

 キリ「それと何故か出て来たところ悪いけど、次の連載でも田所の出番無いから

 田所「どうして僕っていつもそんな扱いなんっすか……」

 キリ「大丈夫だって!次の次で出るんだから

 田所「いつになるんっすか」

 キリ「来年までに書けたらいいな、程度で」

 岡崎「てか次回のネタも今年の8月後半の出来事でしょ」

 キリ「だなー、ホント書くネタが溜まりに溜まって大変だわ」




 実「そういえば、私の画像がようやく届いたみたいね」
 実ちゃん

 キリ「頼みに頼んで書いてもらったぞ
 それを記念して、次回のブログは実ちゃんが活躍してくれます

 実「やったー!」

 ユーキ「やったー」

 キリ「あ、今回ユーキは休みだからな
 代わりに那岐!お前ついてこい」

 ユーキ「えー!それはないよー!」

 那岐(ヤッタヤッタ

 田所「結局、僕の出番は来るんでしょうか…………」

 岡崎「そのうち来るかもしれないから、安心しなよ」




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キリ・ユーキ・岡崎の貧乏旅行2014 最終回


 8月8日午後11時

 キリ「この旅行も終わりだなー」

 岡崎「だね、1泊3日なのに濃かったよねー」

 ユーキ「…………何したっけー?」

 キリ「もう忘れたのか
 まず夜行バスに遅刻しかけて
 
 ユーキ「あったあったー」

 岡崎「行先決めてなかったから仕方なく鎌倉旅行することにしたわね」
 江ノ電 鎌倉駅

 ユーキ「仕方ないとか言う割には楽しんでたわよねー」

 キリ「まあな
 江ノ島水族館でクラゲ堪能したし」
 昭和天皇

 岡崎「クラゲ?」

 ユーキ「キモいオッサンじゃないー」

 キリ「間違えた」
 新江ノ島水族館 クラゲ

 岡崎「時代が時代だったら殺されてるわね」

 キリ「そんな楽しい事の後には野球観戦
 見事にホークスの勝利!

 ホークス勝利

 岡崎「からの悲惨なネカフェ泊まりも忘れてないわよね?」
 大宮駅前 ネットカフェポパイ

 キリ「あー、まだ怒ってますか?」

 岡崎「別に」

 キリ「ほ、ほら!そのあと群馬で温泉入ったからいいじゃねえか!」
 草津温泉 湯畑①

 ユーキ「その前にグンマー族に襲われたけどねー」
 グンマー①

 キリ「怖かったなぁ」

 岡崎「怖かったよね」

 ユーキ「怖かったー」

 キリ「ウソつけお前」

 ユーキ「怖かったよー
 小林宏之がクルーズと対戦した時くらい怖かったよー」
 クルーズ、ホームラン

 キリ「千葉マリンは面白かったよな
 イベント目白押しだし、実はプレゼント付きだし」
 QVCマリンフィールド

 ユーキ「プレゼントー?」

 岡崎「そんなのあったの?」

 キリ「コレ、ファミマのe+で予約購入したらついてきたんだ
 今回の数少ないお土産だ」
 マリーンズ e+特別クッション①
 マリーンズ e+特別クッション②

 岡崎「あれ、お土産って草津温泉で何か買ってなかった?」

 キリ「それは家用のお土産
 自分用のはこれだけかな」

 ユーキ「キリさんって旅行のお土産買わないよねー」

 キリ「お土産よりも旅行先で写真撮ったり話したりする方が好きだからな」

 岡崎「旅行自体を楽しむのね」

 キリ「だなー、旅行先をエンジョイ…………
 ってか温泉だよ温泉!」

 岡崎「え?」

 ユーキ「草津温泉がどうかしたのー?」

 キリ「結構刺激が強い温泉だったから肌がな
 今度は肌に優しい温泉にでも入るかなー」

 岡崎「またどこかに行くの?」

 キリ「さあなぁ
 とりあえず、今回の反省会しようぜ」

 岡崎「あ、バス来た」

 キリ「明日の朝飯何にするかなー」

 岡崎「明日の朝は関西に台風が直撃らしいわ」

 キリ「飯屋開いてねーのかよ…………」






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キリ・ユーキ・岡崎の貧乏旅行2014 その29


 キリ「今日の熊代コレクション、略して熊コレ
 バッター・熊代in千葉マリン
 キャッチボールをする熊代
 一塁ランナー・熊代
 帰塁する熊代

 岡崎「このコレクションはどの層に需要があるのよ」

 キリ「いや、結構熊代って人気あると思ってるんだけどな」

 ユーキ「甲子園のヒーローだったもんねー」

 キリ「もしプロでもピッチャーやってたらどうなってたんだろうなぁ」

 岡崎「何で投げないの?」

 キリ「怪我」

 岡崎「ああ、それは残念ね」

 キリ「無事是名馬とは言うけども、もし怪我が無ければって考えちゃうのがファンなんだよ」




 キリ「とりあえずおやつ」
 おやつのかき氷

 岡崎「あんな大きなピザ食べておきながらまだ食べるの?」

 キリ「甘いものは別腹だって言うだろ
 それにいくら台風近くて海のそばの球場だからって残暑厳しいんだぞ」

 ユーキ「野球見る気あるのー?」

 キリ「ちゃんと見てるよ
 あんまり内野席で見る事ないから、プロの内野って結構新鮮なんだ」
 ボール回しをするクルーズ
 キャッチボールをする鈴木大地

 岡崎「普段は外野から見てるの?」

 キリ「安いからな、糸井の強肩とかファイターズ作戦会議とか見てて楽しいぞ」

 ユーキ「タイガースはー?」

 キリ「一緒に見に行った女の子がいきなりマートンファンになって賑やかだったわ」

 岡崎「キリくん、彼女いるんだ」

 キリ「あ、その子彼氏持ちだから」

 岡崎「…………なんだ」

 キリ「???
 もしかして、マートンファンだった?」

 岡崎「そういうk」

 ユーキ「猛虎魂を持った選手は全員好きだよー
 小林宏之とか登板してくれないかなー」

 キリ「さあなぁ
 小林って敗戦処理が主だし、今日の野上調子良さそうだから難しいんじゃね」

 ユーキ「残念だー」

 キリ「あ、鈴木がヒットで出た」
 バッター・鈴木大地

 岡崎「そして立て続けにヒット、デスパイネとサブローが連続タイムリー」

 ユーキ「まさかまさかー」

 キリ「いやいや、そんな展開には」
 リリーフ登板、小林宏之

 ユーキ「ロリコバが千葉マリンに戻って来たー」

 キリ「マジかよ……」

 岡崎「猛虎魂って本当にあるのねー」

 キリ「いやいや無いから、あくまでも都市伝説だからな!」

 ユーキ「アタシが来た日に登板してるのよー
 これを猛虎魂を持つもの同士が引き寄せあった事実以外に何があると言うのー!?」

 キリ「単なる偶然」

 ユーキ「そんなワケないでしょー!
 いいー!猛虎魂の引力によって小林宏之は雄々しい投球を見せてくれるのよー!」

 キリ「あ、クルーズにホームラン打たれて逆転された
 クルーズ、ホームラン

 岡崎「猛虎魂を持っても逆転されちゃったわね」
 小林粉砕でマリーンズ逆転

 ユーキ「ロリコバの猛虎魂は過去の物だから(白目)」

 キリ「見捨ててやるなよ…………」




 キリ「さて、まだ7回だけど帰らないといけない時間になってしまった」

 岡崎「この後の計画は?」

 キリ「千葉から横浜まで戻って、そこから夜行バスで関西に帰るわ」

 ユーキ「もう帰るのー?試合終了まで見て行こうよー」

 キリ「いや仕事とかあるんで流石にちょっと…………」

 ユーキ「でもマスコットのCOOLカッコいいよー、トラッキー程じゃないけどー」
 マリーンズマスコット、COOL

 キリ「マスコット興味ねーし」

 ユーキ「ならこれから投げるウィリアムスとか見たくないー」
 サイン交換するウィリアムス
 躍動するウィリアムス

 キリ「あ、ちょっと見たい
 でも二日連続のネカフェ泊まりは勘弁して欲しいんだよなぁ」

 ユーキ「それは仕方ないわねー」

 岡崎「野球観戦出来ても、ネカフェ泊まりなら拒否なのね」

 ユーキ「ベッドで寝たいですー、できれば実と二人でベッドインしたいですー」

 キリ「その異常かつ一方的な姉妹愛やめてやれよ」

 ユーキ「相思相愛なんですけどー?」

 岡崎「まあ恋は盲目って言うし、ね」

 キリ「いやこの事例はダメだと思う」

 ユーキ「何のコトー???」




 キリ「せっかく来たんだから、もう少し球場内色々と見とけばよかったなー」

 岡崎「また今度来た時に、ゆっくり見て回りましょうよ、ね」
 QVCマリンフィールド、帰宅




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キリ

Author:キリ
画像は秘書の岡崎さんです

9・13、人物紹介更新しました

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