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キリ・ユーキ・岡崎の貧乏旅行2014 その12


  キリ「いや理由を聞いてくれよ
 前回も言ったけど今日はホークスVSライオンズか
 15弾 NB大隣
 17弾 NB岡本洋介

 ジャイアンツVSベイスターズ見るか決めかねてたんだ」
 19弾 NB杉内(ウエハース)
 12弾 NB山口

 岡崎「そうね」

 キリ「で、どっちを見るか決めてチケット買ったのも実は今日だったんだ
 つまり当日中に良い宿なんか取れるワケないだろ」

 岡崎「まあ、そうね」

 キリ「結論を言うと、最初からネカフェに泊まる以外の選択肢がなかったワケなんだよ!」

 岡崎「事前に見る試合決めて宿取っておいたら良かった話よね?」

 キリ「高いじゃん」

 岡崎「ネカフェもカプセルホテルもたった500円しか差がないし
 500円でベッドの上で寝れるって考えれば、高くないわよね

 むしろ女の子2人をネカフェのソファで寝かせる暴挙の方はどうお考えなのかしら?」

 キリ「梗子さんもしかして激おこぷんぷん丸?」

 岡崎「激おこぷんぷん丸ですが?」

 キリ「やべえ…………
 ユーキ助けてくれ!」

 岡崎「…………」

 キリ「あれれ~」

 岡崎「どこかに行ったようね」

 キリ「あのー、痛くしないで下さい」

 岡崎「寝床を取れた分だけ配慮してあげるわ」




 ユーキ「キリさんと梗子ちゃんはネカフェで楽しくハシャいでるみたいだし一件落着ねー」


 ユーキ「さてとー
 球場から駅前までずっとアタシたちを付けている貴方は誰かしらー?」

 対峙するは170cm超の大柄な男

 ???「…………」

 ユーキ「黙ってるなら敵と見なして全力で叩き潰すわよー」

 ???「…………」

 ユーキ「小娘如きに何が出来るー、って思ってるでしょー
 そういう戦場でしのぎを削ってるから余計なお世話だろうけどー
 あんまり見た目で判断しない方がいいわよー」

 ???「安心しろ、僕は敵じゃない
 ただ警告をしに来ただけだ」

 ユーキ「警告ってー?」

 ???「君たちのリーダー、明日はどこに行くつもりだい?」

 ユーキ「さあー?
 キリさんって気まぐれというか行き当たりばったりだからねー」

 ???「そうか、ただこれだけは言っておこう
 今グンマーに行くのだけはやめておけ、酷い目に遭うぞ」

 ユーキ「…………それだけー?」

 ???「僕の口から言えるのはこれだけだ」

 ユーキ「把握はしたけど止められるかの保障は出来ないわー」

 ???「何故だ!?」

 ユーキ「アタシは彼には絶対服従なのー
 彼の命令には従ってー、その選択肢が間違ってて死にそうになったらー
 アタシは自分の命を投げ打ってでも彼を生かさなきゃダメー

 それがアタシの受けた恩義に対する忠誠だからー」

 ???「…………そうか、ではその姿勢を見守るとするよ
 ただもしそれでもピンチに陥ったらここに連絡をしてくれ」

 そう言って男は連絡先の書いた紙片を渡し、夜の闇へと消えて行く


 見つめるユーキは、自分たちの、明日の行方に珍しく不安を抱く

 名前は聞くが得体のしれないグンマーの恐怖
 それから2人を守らなければいけない使命感
 自分に守り切れるか微かに感じる不安

 加えて、この場に介入してくる第三者の存在
 何がどう動こうと、もしくは既に事は動いているのか
 掴めない全体像に対する若干の混乱


 だがユーキは、自分が焦っている事を自覚している
 自分の置かれた状況を理解しているから、それでいつものマイペースを貫ける
 そして明日自分は何をすべきか冷静になれる

 それがユーキのユーキたる所以



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