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熊本弾丸ツアー @興行場への依頼 その6


 キリ「洞窟探検をします、高校で地学を齧った俺には楽しめそうな場所だ」

 田所「じゃあ僕は楽しめそうにないっすね」

 キリ「まあ石ころなんて見てもつまんないからな
 俺は石の博物館で半日は時間を潰せるから(確信)」

 田所「そういや前科もありましたよね」
 玄武洞ミュージアム

 キリ「ああ、玄武洞ミュージアムは楽しかtt……って、前科とか言うな!」




 キリ「まずは簡単な説明書から」
 球泉洞 説明書

 田所「よく分かんないっす」

 キリ「つまり、この鍾乳洞は最近調査されたものです、って事だ
 最近発見されたって事は、それまで殆ど人の手が加わらずに現在まで残ってたんだよ」

 田所「洞窟って人の手が加わるもんなんですか?」

 キリ「戦国時代なら陣地やら隠れ家、戦争が始まれば防空壕とかな」

 田所「そういう使い道もあるんっすね!!」

 キリ「あくまで一例な
 つまり、人の手が加わってない自然な洞窟なんだよ、じゃあ奥に行こうか」




 田所「高いっすね」
 球泉洞 階段①

 キリ「まあ深い洞窟だからなぁ」

 田所「そうっすよね……
 あっ、何か看板があるっすよ」
 球泉洞 フローストーン 説明書
 球泉洞 フローストーン

 キリ「フローストーンか」

 田所「この石がスゴいんっすか?」

 キリ「模様が綺麗だろ」

 田所「まあ、そうっすね」

 キリ「何万年物時間をかけて、地下水が石の中の成分を溶かして出来た
 何てことを考えたら太古のロマンを感じないか?」

 田所「ちょっと分かんないっす」

 キリ「まあ石の模様とかに興味はわかないよな(ガッカリ」

 田所(キリさん、ちょっと落ち込んでる…………)




 キリ「じゃあもっと分かりやすいの!!」
 球泉洞 洞穴サンゴ①
 球泉洞 洞穴サンゴ②

 田所「壁全体に妙なモノがいっぱいで凄いっすね!
 コレは何かの動物が掘ったり削ったんっすか?」

 キリ「これは珊瑚の化石なんだ」

 田所「すげー!こんな洞窟の中にも珊瑚が……珊瑚?」

 キリ「つまりここは大昔は海中に沈んでいたって事なんだ」

 田所「へえー、こんな山奥なのに海の底に…………」

 キリ「…………」

 田所「…………ほぉー」

 キリ「ゴメン、ウソ

 田所「えっ!?コレ本物の珊瑚じゃないんっすか!?」

 キリ「コレは石の中のカルシウム?が
 地下水の影響で溶け出してできた物
なんだよ」

 田所「へぇー、自然の力って凄いんっすねー」

 キリ「それが偶然にも珊瑚みたいに形成されたから“洞穴サンゴ”なんだ

 他にはこんなのもある」
 球泉洞 蝙蝠のアパート

 田所「ここ、蝙蝠の巣なんすか?」

 キリ「ああ、もう今は住んでないけどな
 人が出入りするようになったからいなくなっちまった様だわ」

 田所「暗い所にも何種類かいるんっすね、動物」

 キリ「開発したら見える所には出なくなるけどな」

 田所「それはちょっと残念っす
 でも鍾乳洞って迫力があって、ちょっと興味深いものがあって
 案外面白いっすよね、ちょっとだけっすけど


 キリ「伝わった、洞窟の面白さが少しだけど伝わった……」

 田所「どうしたんっすか、キリさん?」

 キリ「いや、何でもない
 ほら!他にも色んな自然的産物があるぞ!」

 球泉洞 ポットホール
 球泉洞 オニックス
 球泉洞 チャート
 球泉洞 フローストーンと石筍の結合
 球泉洞 フローストーンの滝①
 球泉洞 フローストーンの滝②
 球泉洞 フローストーンの滝 説明書

 田所「ちょっと、これの魅力は分かりやすく説明してもらわないと…………

 キリ「おk、分かった、もういいよ」




 キリ「だいぶ降りて来たな」
 球泉洞 階段②

 田所「高いっすねー」

 キリ「それに急だしな」
 球泉洞 階段③

 田所「なおかつ深いですし……」
 球泉洞 階段④

 キリ「もうココさ、大自然と洞窟の神秘を味わえる
 魅惑のアスレチック施設に転向した方が儲かるんじゃね?

 球泉洞 階段⑤

 田所「一理あるっすね
 で、僕らはどこに向かってるんっすか?」

 キリ「この洞窟の、歩ける範囲での終着点だ」

 田所「今日何度も聞いてるんっすけど、何があるんっすか?」

 キリ「水だ」

 田所「水…………っすか?」

 キリ「そうだ!」
 球泉洞 地下水流

 田所「小さい、川が流れてるっす」

 キリ「そうだな
 でもこの川に流れてる水が何万年も掛けて、この洞窟を造り上げたんだ

 今の時代の人間なら、重機やらなんやらを作って綺麗な穴は掘れるさ
 でも複雑で不規則で、なおかつ同じ形が一つもないモノを、水は造り上げた

 こういう自然の雄大な力、感動しないか?
 しないか」

 田所「自己完結させないで下さいよ」

 キリ「まあ、少しでもこの魅力が伝われば嬉しいもんだよ」



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