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キリ・ユーキ・土井の長崎食道記 最終回


 1月16日 午後12時

 キリ「原爆資料館の映像と資料はやっぱり凄かったな
 夢に出て来そうなぐらいのインパクトだったわ」

 土井「原爆投下の夢とかどうっすか?」

 キリ「ぜってー死ぬわ、マジ勘弁」

 ユーキ「それでー、そのトラウマになりそうな原爆資料館の写真はー?」

 キリ「…………」

 ユーキ「写真はー?」

 キリ「撮って、ないです」

 ユーキ「サボったなー」

 キリ「いやちょっと待て、理由を聞いてくれ

 今日資料館行ったらたまたま修学旅行生の旅程と重なっちゃったみたいでさ
 そういう時って、盗撮してるんじゃない?とか思われて訴えられたら困るじゃん!
 だから今日は、泣く泣く自重せざるを得なかったんだよ!

 ユーキ「とかいう怠慢の言い訳ねー」

 キリ「そんな事より美味しいカステラとちゃんぽん・皿うどんを食べたい!な!?」
 カステラ
 ちゃんぽん
 皿うどん

 ユーキ「食べたいー
 今日も食べるのー?」

 キリ「カステラは名物だけど、どちらかと言えばお土産だろ
 あとちゃんぽん・皿うどんは個人的に好きじゃないから食べない

 ユーキ「ええー」

 キリ「代わりにお土産を探す」

 ユーキ「だねー、可愛い妹・実には是非とも長崎土産を買ってあげないとねー」




 土井「何か面白そうなお店、あるっすよキリさん!」

 キリ「いかがわしい店じゃねーだろうな」

 土井「今回は普通っす!」
 長崎 真珠資料館


 キリ「鼈甲細工か、見てみようか」




 ユーキ「写真撮らないのー?」

 キリ「いや、そういう場じゃねーから自重しようぜ」

 ユーキ「専門店でカメラパチャパチャは恥ずかしいもんねー」

 キリ「そういう事
 でも鼈甲って希少感は凄いあるんだけど、デザインとしてはイマイチだよなー」

 土井「具体的には?」

 キリ「質感とかは良いんだけど、やっぱり色合いがな
 茶色っぽいのはまだ許せるがデザインのバリエーションが無い
 材質で勝負するなら、そういった見栄えの選択肢が少ないと
 どうも個性感に欠けちゃって、俺好みじゃなくてね


 ユーキ「まあ鼈甲なんて自然物なんだからー
 同じ様な柄になるのは仕方ないんじゃないのー?」

 キリ「そうなんだけどなぁ、仕方ない部分だしさぁ
 てか日常生活で使いやすい鼈甲細工が少ないってのも……」

 土井「じゃあこのかんざしとか、どうっすか?」
 鼈甲かんざし

 キリ「俺がいつ、何に使うんだよ?」

 土井「カラオケで“歌舞伎町の女王”歌う時にでも」
 歌舞伎町の女王

 キリ「使い方が限定的過ぎてもったいないわ!」

 ユーキ「このネックレスなんてどうー?」
 鼈甲ネックレス

 キリ「確かに綺麗だけど、ネックレス普段付けねーからなぁ
 てかそれならユーキが買えよ、んで使えよ」

 ユーキ「アタシはあの金本知憲選手も愛用している“ラクワネック”装着済みだから
 全然いらないわよー」
 ラクワネック

 キリ「何付けてんだよ…………
 じゃあネックレスも無しで、他には何かあるかな?」

 土井「眼鏡にマニキュア、櫛にiPhoneケース、欲しいのはありますか?」
 鼈甲細工一覧
 鼈甲マニキュア
 鼈甲眼鏡

 キリ「ないです」

 土井「どうも女性向けって感じのグッズが多いっすね、鼈甲」

 キリ「そうじゃないのもあるけど、わざわざ鼈甲にしなくてもって商品だな」

 ユーキ「そもそも鼈甲の価値って何よー?」

 キリ「動物由来の材質だから手や身体に馴染みやすくて軽い材質
 あと、これぞ鼈甲って思わせる独特のデザインが魅力
 問題は画一的過ぎるから、逆に個性が出しにくい

 つまり、俺向けの商品じゃないってことだ」

 ユーキ「だから今回は特にお土産は買わないってワケねー」

 キリ「まあ、そうなるな」




 ユーキ「これで今回の長崎旅行も終わりよねー」
 長崎駅

 キリ「すげー短かったな」

 土井「その割にはムチャクチャ食べてたっすけどね」

 キリ「それが目的だったからいいじゃねーか
 こういう衝動的な旅で散財して、また日常生活に戻る

 日常生活がつまらなくなったら旅に出る、その刺激が楽しいんだよ」

 ユーキ「確かにキリさんの周りって何かがいつも起こるもんねー」

 キリ「トラブルの大半はお前らが原因だけどな」

 ユーキ「そうだったかなー?」

 キリ「そうだよ
 たまの休日だって家に篭るより外に出た方が面白いモノの遭遇確率は上がるから
 だから、出ずっぱりの俺は何かが起きやすいのかもな」

 土井「じゃあまた何か起こしてくださいよ」

 キリ「俺は平和に暮らしたいんだけど…………」

 ユーキ「なら旅をやめたらいいんじゃないのー?」

 キリ「俺に死ねと言うのか!
 って、おい電車来たぞ!これ乗り逃したら博多からの新幹線に乗れなくなっちまう!」
 新幹線

 土井「それは本格的にまずいっすね!」

 ユーキ「いそげー」

 キリ「あ、美味しそうな駅弁」

 ユーキ「いそいでー!」



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