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春のキリさん南紀道中 その4


 3月14日 午前10時

 キリ「…………」

 岡崎「キリくん、とても辛いとは思うけど切り替えていきなよ」

 キリ「…………」

 岡崎「重症ね」

 田所「無理もないっすよ
 大雑把な振りして、実はウキウキで立ててた3連休の旅行計画
 1日目にして全破綻したんっすから、落ち込むなって言う方がムチャっす」

 岡崎「だよね……
 でも可哀想だけど、私たちじゃどうしようもないし」

 ユーキ「キリさんほらー、太地町着いたよー」
 太地駅①
 太地駅②


 キリ「うん、降り損なったら時間がもったいないし行こうか」

 ユーキ「もう元気だしなよー」

 キリ「だなー」




 キリ「はあ、心地良くなるくらい田舎町だなー」
 
 ユーキ「駅舎が素朴だねー
 それでここからどうやって博物館に行くのー?」

 キリ「町内循環のバスがあるから、それに乗って記念館最寄りのバス停まで行く」

 ユーキ「なるほどー」




 ユーキ「キリさんの言葉に騙された結果がコチラー」
 落合博満野球記念館への道
 太地町の海岸①
 
 キリ「騙してねえよ」

 岡崎「何で最寄りのバス停から砂利道歩くのかしら」

 キリ「だから、記念館の最寄りのバス停から
 砂利道を10分ほど歩いたら落合博満野球記念館に辿り着くんだよ

 岡崎「ホント周りに何にも無いわね」

 キリ「そりゃあ僻地中の僻地だからな
 和歌山と言う日本の僻地の、太地町と言う僻地の、さらに僻地な神の浦にあるから

 まあ公式ページにも
 どうぞ皆さま、落合の家をちょっと訪ねてみようかという気分でお気軽にお立ち寄りください。
 って書いてあるくらいだから、そういう精神で立ち寄らなきゃダメだぜ」

 田所「まさに物好きの為の場所っすよねぇ
 ここまで好き好んで足を運べる人なんて……」

 キリ(ニコニコ

 ユーキ(ニコニコ

 田所「目の前にいたっすね」

 岡崎「しかも2人も、ね」




 岡崎「で、中に入った感想は?」
 落合博満野球記念館 正面門

 キリ「まず基本、展示物は撮影禁止らしく、唯一OKみたいなコレ」
 落合博満野球記念館 落合博満の銅像


 岡崎「これ、落合さん本人の銅像?」

 キリ「本人から型を取って造ったものだと
 作成の一部始終を記録したDVDが館内で流されてたわ」

 ユーキ「アレはアレで面白かったねー」

 キリ「展示品に関しては落合博満氏の野球人生を通しての
 様々な記録を賞したものが年代毎に所狭しと並べられてたわ


 トロフィーや賞状だけじゃなくて記念バットとか新聞の切り抜きとか、もう全部!」

 ユーキ「個々人の偉大さを伝えるには十分な量だったわねー
 それに記念館の中央部分の部屋には大量のガンダムを中心としたフィギュア達とかー

 二階には家族で経営してる喫茶店があってー、そこから熊野灘が一望できたりー
 信子夫人が描いた油絵とかも展示してあったわー」

 キリ「ちなみにこれが画集と入館チケットです」
 落合信子油彩画文集 出会い
 落合博満野球記念館 チケット・パンフレット

 岡崎「えーっと、ちょっといいかしら
 ここって落合博満さんの野球記念館なのよね?」

 ユーキ「そうだよー」

 岡崎「ガンダムとか油絵とか、野球に関係無いんじゃないかしら?

 ユーキ「何言ってるのー!
 落合博満からガンダムを奪ったらー、今までの彼はすべて消えてしまうのよー!
 それくらい彼にとってガンダムって言うのは切っても切れない存在なのよー
 落合氏とガンダム

 キリ「そうだぞ、ガンダムが落合氏の余暇時間を満たして
 家族との絆を深めるとても大切な役割を果たした、まさに人生の一部

 これを否定することは落合氏そのものを否定するようなものなんだぞ!」
 落合専用ガンダム

 岡崎「そ、そんなに大切なモノだったのね…………」

 キリ「分かればよろしい」

 田所「で、でも油絵だったり喫茶店っていうのはどういう意味があるんっすか?」

 キリ「ここはな、単なる記念館じゃなくて“落合博満の別荘”なんだ
 だから落合氏が好きなモノを飾って、好きな飲み物を振る舞う、そういう施設だ

 言っちゃえば特に意味は無いかな」

 田所「無いんっすね」

 キリ「むしろ意味を見出そうとする方が、な
 ここは集客施設じゃなくて、一個人の家を開放しているって考えた方が良いかな

 アクセスの悪い和歌山県太地町の一番端っこに
 2000円払ってまで家に入りたい人は、どうぞ来て下さい
 ってスタンス
で経営している建物だから、興味が無い人は来なくても良い所だよ」

 田所「なるほど……
 日頃テレビとかで見る落合さんらしいっちゃらしいですね」

 キリ「考え方と言うか自分の哲学がハッキリしてるんだよ」




 岡崎「で、肝心の落合一家には会えました?」

 キリ・ユーキ会えませんでした」



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