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春のキリさん南紀道中 その8


 岡崎「あら、コッチには図書館があるわ
 キリくん、少し寄ってみない?」
 くじらの博物館 くじらとしょかん

 キリ「いいけど、あんまり長いするとクジラショーが見れないぜ」

 岡崎「ちょっとくらいならいいじゃない」

 キリ「まあ、いいか
 で、ここにはクジラの本があるのか?」

 岡崎「そうみたいね
 図鑑とか論文、絵本に小説とかなり広いジャンルで鯨の本が揃ってるわ

 キリ「ふーん」

 ユーキ「キリさん気になる本でもあったー?」

 キリ「いや、凍りのくじらは置いてねーのかなって」
 凍りのくじら

 岡崎「それって鯨の本?」

 キリ「お、何か面白そうなの見付けたぞ
 小さい潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話だってさ」
 小さい潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話

 ユーキ「なにそれー?」

 キリ「火垂るの墓の作者が描いた本だとさ
 まあ戦争由来の話なんだろうな、ちょっと読んでみるわ」



 キリ「うう、悲しい話だなぁ
 マジクー助不憫、いつの時代も優しい男って救われねえよなあ…………」

 田所「キリさんの眼がすごいウルウルしてる……」

 ユーキ「児童文学読んだだけで緩む涙腺ってー」

 キリ「児童文学で感動したっていいじゃねえか!
 好きな人守る為に犠牲払ったんだぞ!
 でもそれは“人”じゃなかった、その報われなさとそれに気づかない無垢さ

 この儚さと純粋さに感動させられるんだよ」

 岡崎「それで、その本繰り返し3回くらい読んでるけど
 肝心のイルカショーは実に行かなくていいのかしら?」

 キリ「…………あ!?」




 キリ「クジラショーは無事終了した模様」
 くじらの博物館 ショー終わりのクジラ

 田所「小さなクジラって意外と可愛いもんなんっすね
 間近で見るとこのつぶらな瞳がイカシてますよね

 ユーキ「でもイルカも可愛いよねー
 人懐っこい性格に人に慣れてて喜ばせようとしてくれるところがいいよねー」

 キリ「すまねーな、動き回ってる姿も見たかったんだが」

 ユーキ「全然いいよー
 この旅はキリさんが好きな様に歩くのが目的なんだからねー」

 イルカ「キュー」

 キリ「コイツ、イルカと喋ってやがる…………」

 岡崎「そんなことより、キリくん」

 キリ「そんな事よりって……」

 岡崎「シロナガスクジラの骨格標本があるわ」

 キリ「どれどれ…………でっけえ!」
 くじらの博物館 シロナガスクジラの骨格標本レプリカ


 岡崎「本物じゃないんだけどね」

 キリ「何だつまんねえ」

 岡崎「本物の骨格標本を野ざらしにするのは流石に、ね
 実物は山口の海響館に飾られているそうよ、行ってみたい?」
 海響館

 キリ「まあ機会があれば、山口県に行くときは梗子さんも来る?」

 岡崎「喜んで!」





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