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防衛作戦 その1



 岡崎「これは某日・秘密基地内にて起こった、全ての始まりの記録

 所長の土井さんがいない間に届いた1件のDVD

 ここに映っていたものを紹介したいと思う」






 
 建物内にあるありったけの机、椅子・ロッカーその他諸々で構築されたバリケード

 頑丈そうに見えるこの壁も1時間もの間攻撃に耐え続けて限界が見え始めている

 その壁にトドメをさすべくしてか爆弾が投げられ、炸裂する


 キリ(以下キ)「大丈夫か!」

 少女A「アタシは大丈夫だけどー」

 少女B「そろそろこのバリケードもマズいんじゃない!?」

 男「大変です!山川さんが頭を打って失神、中さんが足に大ケガを・・・」

 キ「仕方ない、2人を下げてこのまま抗戦続行だ」

 B「まだ引かないの!?」

 キ「援軍を呼んだから……あと5分は持たせてくれ!」

 B「はぁ・・・ムチャを言うわ

 火力も準備も相手の方が上なのに、どうやって壁を保ってって!?」

 キ「……………………気合」

 B「バカッ!!」

 A「キリさんー

 この爆弾使っていいー?」

 キ「それ、散弾系の爆弾で敵の真ん中で上手く爆発させないと威力が出ないぞ」

 A「もう投げたー」

 キ「えっ!?」

 美しいフォームから放たれた炸裂弾が綺麗な放物線を描き

 そして、見事に敵のど真ん中へ落下する


 がっ!? ――――――――――――ッ!! 熱い!腕が!


 B「使えるじゃない」

 男「今だー!一斉射撃で叩けー!」

 隊長の怒声に反応し、銃を携えた少数の隊員がバリケードから顔を出し反撃を仕掛ける


 ぐあああ ちょ、まだ体勢が バカ、今逃げるんじゃ・・・うっ!

 下がれ、いいから下がれーっ!! うわああああああ!!



_______________________________________




 一斉射撃で敵は少し後退、自衛団側に僅かな休息が恵まれた

 B「ちょっとは押し返せたみたいね」

 キ「しばらくは小休止、で怪我人の治療と作戦会議だな」

 看護係「部長たちも水をどうぞ」

 A「ありがとー」

 キ「ふぅ・・・それで、これからどうするよ

 コッチは満身創痍ってレベルじゃねーぞ」

 B「だからって降参したらダメよ」

 キ「分かってるよ

 その為にも援軍だって呼んだんだから」

 B「とっくに5分過ぎたけど本当に来るんでしょうね?」

 キ「遅刻してるだけだろ(震え声)」

 B「信頼出来ないわ、元々来るヤツ自体がゴミみたいな存在だから余計に」


 A「ねー、提案があるんだけどー」



_______________________________________




 A「これで完成ー」

 3人と隊員達の目の前には黒い箱が置かれている

 キ「決定してから言うのも何だけど

 コレって危なすぎるしもったいないしでリスク高いよな」

 A「そういう事は実際にやってみないと分からないよー」

 キ「だな、一発逆転の手立てが無かったらこのまま圧倒されるんだし

 ここはお前の投擲技術に全てを任せるわ」

 B「失敗したら許さないからね」





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